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編集後記

公開·7名のメンバー

王道迷宮 おまけ

 

 ~ある日の会話①~

「この曲のこの部分のソロの時に、衣装に裾がフワーっと翻ると、

キレイだと思うんだよ ね!」


「オケピの中で翻っても誰も見てねぇし、邪魔なだけだろ…

それよりも、ここさ、こっちのメロディの方が良くねぇか」

「わかる!俺もそこ気になってたじゃんね」


自らの美しさに拘りの強いバサラの提案を、華麗にスルーして

音作りに没頭するウエスターレンとセルダに、リズム隊も加わる


「だったらドラムもこっちの方がハマるな」

「じゃぁ、ベースはこうだね」


早速カッカトムに聞かせてみる


「うむ。非常に良いな。吾輩にもしっくりと馴染むぞ」

「じゃぁ、カッカトム、1回こっちで歌ってみてくれ」


 「…で、俺の衣装はどうする?」


「クスクス(*´艸`*) 参謀ったら♪…私が作り上げてみますので

試着なさって試されては如何ですか?え~い☆彡」


「うぉ!! さっすがリエリーヌ…う~ん、やっぱりイメージと違うなあ…」



 ~ある日の会話②~

「なんだろうねぇ…このオケピの存在が無性に腹立たしいんだよねぇ」


なんてことない時間に、突然、角を全開にして苛立つベルデ

意味が分からないので、最大級に怖い


「確かに、時々ベルデの音色にその苛立ちを感じるぞ(苦笑)」


カッカトムも思わず苦笑い


その後ろでコソコソと内緒話をし合うセルダとバサラ


「(コソコソ)ベルデ、あの事忘れてるの?」

「(コソコソ)俺、それ知らんけど、そんなにひどかったん?」


そこへ、聞き耳を立てながら近づくラァードル


「(コソコソ)なんの話して…(突然の大声)あぁ!

ベルデがコケたの知らなくて、

俺がその音に 合わせた時の…もがっ」


慌ててラァードルの口を塞ぎ、ベルデを見るウエスターレン


間違いなく、絶対に聞こえているはずなのに、まったく反応のないベルデ

むしろ、剣呑になった空気を心配して、カッカトムにおねだりをする


「カッカトムの力で何とかしてくれよぉ」


「お…おう。わかった。ウエスターレンとリエリーヌ!

オケピの雰囲気を何とかしなければならない。分かってるな?」


「勿論だ、カッカトム…」

「恥ずかしいです、もう…///////」


 ~ある日の会話③~

「ラァードルさ…アートってわかる?」

「は?セルダ…お前、急に何言ってんの?」


「だから、音楽はアートじゃんね♪ねぇハルミちゃん」

「ソウダニャー♪」


「…なんか…セルダだけじゃなくハルミちゃんにも

バカにされてる気がするし、意味わかんねえし…」


「わかっとるじゃんね」


「なんか悔しい…あ!おーい!ベルデ!」


「ラァードル、どうしたのぉ」


「ベルデ!…アートってわかるか?」


ラァードルの問い掛けに、秒針がきっかり一回転させた後

響き渡るのんびりした声


「アート?(チッチッチッ)いえ~~い!」




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