校長のサロン
- RICOH RICOH
- 2024年11月26日
- 読了時間: 1分
「理栄先生!!本当ですか…!!」
噂を聞きつけたスプネリアとリリア、ムーランの3名が駆けつけると
同じように見に来ていたプルーニャ、ダイヤと出くわす
「あら?早速、いらっしゃったわね♪お疲れ様です♪」
理栄がニコニコと微笑んで出迎える
その横で、同時に振り向いた3魔に驚いて固まる
「!!!…アカン、ほんまや…副理事長と校長、それと守衛さんまで
2魔ずつ、見事に揃ってますね💦」
「あ…お騒がせしてすみません…お邪魔しています💦」
Anye が立ち上がり、ペコリとお辞儀する
「だから…お前が謝る事などないだろ!!」
「え、だ…だってだって…💦」
いまだ、怒りが治まらない会長イザマーレに、
タジタジになっているAnye
「まあまあ…会長様も…💦」
理栄が気遣い、困ったような表情を浮かべている
「理栄が世話になった事は礼を言うが…
扉まで消しやがって、挙句の果てに焼きもちまで焼かれるとは…
羨ましすぎるぞ」
同じようにイライラしている副理事長を抱き寄せ、
宥めている守衛ウエスターレン
「やれやれ…カオスだな(笑)」
過去の世界から同じようにワープしてきたウエスターレンが
笑いを堪えながら紫煙を燻らせていた
Fin.
Comments