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奮闘記

  • 2024年10月7日
  • 読了時間: 2分

イザマーレから言い渡された罰に従い、

ダンケルのお世話係に奮闘していたバサラ。

だが、ダンケルの気まぐれな行動に対応しきれず

ダイヤもついついバサラに手助けをしようとするが

そんなダイヤが気に食わないダンケルは、

ますますバサラを困らせようとする。


自信喪失のまま、バナトラの家に向かい泣きついたバサラ

「ちょっとバサラ!初日から泣きつくとか、あり得ないから!!

最初から上手くいかないのは当たり前じゃない!

いい加減、シャキッとしなさい!!!!」


当然のようにバナトラに叱られ

「業務報告は済ませたの?仕事する上で基本でしょ!

はやく閣下のところに行ってきなさい!!!!」


と追い出されたバサラである。


「お前、いい加減にしろ!ダイヤにも手助けされておきながら

無理って何なんだ(怒)」


リリエルとの時間を邪魔されたイザマーレは

さすがに怒り心頭だった。


「ウエスターレン!ダイヤに伝えろ。

これ以上バサラを甘やかすなと!」


「バサラへの手助け禁止」を言い渡されたダイヤは、

やや落ち込むが翌日からは我慢して、

プエブロドラドの任務に専念していた


ダイヤの手助けがなくなった二日目。

ダンケルの気まぐれに辟易し、当然何もかもが

中途半端でうまくいかないバサラ。


このままバナトラの元に帰っても怒られるだけ…





案の定バサラは魔女の家に現れた

「慣れないお仕事は大変ですよね。

どうぞ、遠慮なく過ごしてくださいな」

甘やかす魔女を抱きしめて

「ありがとう♪君は癒しだな」

甘く囁くバサラ。


当然のごとく、バナトラは怒り心頭だ。

面白がるダンケルは、バナトラを監視役に呼び出し

バサラは逃げ場を失う。



そして三日目。


ウエスターレンはその時、仕事の合間でリビングで一服していた。


そこへ突然バサラが現れ、抱きついてきたのだ

「ウエスタ~、もう俺、本当に無理~~~」


オイオイ泣き始めたバサラに呆れながら

「おい!バサラ、いい加減に…」

抱きつくバサラを引きはがそうと

ウエスターレンがバサラの肩をつかんだ時


「ウエスターレン、

ちょっと確認したいことがあるんだが…!!!!」


執務室から現れたイザマーレはその現場を目撃してしまったのだ。

ウエスターレンがバサラを抱きとめているように見えなくもない…


ぶちっ……


何かがはじけ飛ぶ音が確かに聞こえた




 
 
 

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