置手紙RICOH RICOH2024年10月8日読了時間: 1分強制送還されたダイヤダンケルはずっと手放さず、ダイヤをひたすら愛した。ダンケルに抱かれながら、ミカエルやイザマーレに言われた言葉にショックを隠しきれないダイヤ。数日後やっとダンケルが公務の為にダイヤを解放した。ダンケルの公務がなかなか終わらず魔宮殿に帰って来たのは1日空けた次の日だった。ダンケルがダイヤを探したが見付からず使用魔にも聞いたが見ていないと言っている。王室の執務室に入ったダンケルが1枚の手紙に気が付いた『いきなり消えて申し訳ありません…探さないでください ダイヤより』ダンケルは即イザマーレを呼び出した…next目録に戻る
校長のサロン「理栄先生!!本当ですか…!!」 噂を聞きつけたスプネリアとリリア、ムーランの3名が駆けつけると 同じように見に来ていたプルーニャ、ダイヤと出くわす 「あら?早速、いらっしゃったわね♪お疲れ様です♪」 理栄がニコニコと微笑んで出迎える...
魔鏡学園「イザマーレ、お帰り…っておい」 副理事長室で待ち構えていた守衛ウエスターレンが、一瞬固まる 「…浮気か?」 ニヤッと目を細めるウエスターレン 「ウエスターレン…馬鹿な事を言うな」 言葉とは裏腹に、静かに笑みを浮かべるイザマーレ 「あ、あの…」...
交錯生徒会室で眼光鋭くモニターチェックしながら 紫煙を燻らせていたウエスターレン 突如、一番手前にあるモニターが光を放ち、画面にノイズが走る すらっとした指先を巧みに動かし、相手からのメッセージを受け取る 「…マジか。了解した。」 軍服を着こみ、すぐさま部屋を後にする …………...
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