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喰われる


部屋の前に着いた…

「…有るし…(^-^;」

消えていたと思っていた扉が目の前に有る

魔界に帰ってしまったのかな?と思いながら扉を開ける…。



ダイヤか入ると…濡れ場の真っ最中…

現場を目撃してしまい

バレないように部屋を後にしようとしたが…

振り返れば扉が消えていた



「…やっと来たか…」

ミカエルが笑みを浮かべる。

ダンケルは息を整えながらダイヤを見つめる


「…あ、あの…扉を出してください…

魔界に帰ってると思って…あの…

居るなら扉を消しといてください!」


焦って部屋の端っこでオロオロする


「…ダイヤ…おいで…可愛がってやる」

一瞬にしてベッドに寝かされ、ミカエルに押さえ込まれる

ダンケルが微笑み、唇を深く重ねる

「…んっ…ダンケ…様…」

顔を真っ赤にして目を伏せているダイヤ

ミカエルにも上から見つめられ恥ずかしさで暴れる

「素直になれ…ダイヤ…ミカエルにも

お前の美しく啼く声を聞かせてやれ…」


2魔に深く愛され啼きまくる…

我慢すらできずに何度も果て溺れていった



 
 
 

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