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龍の谷


龍の谷の入口に着いたラァードル

「へ〜 こんな所に龍が住んでるなんて思わなかったな」


切り立った岩肌に囲まれた谷を見ながら呟き歩を進める

少し進んだ辺りで不意に話しかけられる


「この先は我らが龍の一族が住まう場所!ここからは我が通さぬ!」


目の前に現れた1匹の龍に驚くが、すぐに話しかける


「ねえ、あんたが薬草を守っているという主?

吾輩、ラァードルっていうんだけど薬草を少し分けて貰えるかな」


「我はこの谷に誰も入れるなと主様から言われておる!

我らが昔から守ってきた薬草狙いなら尚更行かせられぬわ!」

すぐさま口から炎を吐き攻撃してきた


ラァードルは龍の攻撃を避けながら更に話しかける

「吾輩は谷を荒らすつもりは全くないよ

だけど、そっちが攻撃止めないなら反撃するからね」


ステックを取り出し龍の目の前に特大の電撃を落す…




 
 
 

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