湯けむり
- RICOH RICOH
- 2024年10月20日
- 読了時間: 2分
「…ダイヤ…」
甘い囁きと共に、ゆっくりと口唇を塞がれる
「…ん…っ、ダンケル様…」
…ピチョン…
湯けむりの中、舌を絡め合い、
口づけを交わし合う艶めかしい音が響き渡る
浜辺で砂まみれになった汚れを落とすため、
2魔で手を繋ぎ、混浴露天風呂に一緒に入りに来たのは数分前
お互いの身体をソープで洗い合い、熱くなった欲望に負けて
そのまま愛し合い始めた
泡まみれの身体をシャワーで洗い流し、一緒に湯舟に浸かる
ダンケルの美しい指で、ダイヤの身体を優しく愛撫し続ける
力が抜けて、何も考えられないダイヤは
ダンケルにしがみつき、激しい愛に、啼き続ける
「…ダイヤ、可愛いぞ。このままもっと、深く愛してやろうな…」
赤く火照らせた肌に舌を這わせ、刻印をつけていく
湯舟の縁に座らせ、足を押さえつける
「…先程洗ったばかりなのに、こんなにぬめらせて…
ダメじゃないか、ダイヤ…」
際どい入口付近を何度も指で往復する
「…あんっ…い、イヤ…」
もどかしさに涙目でダンケルを見つめるダイヤ
「…どうされたいのだ?言わなければ、ずっとこのままだ」
ダンケルは恐ろしい程の美しさでダイヤに微笑みかける
「…あっ…なめ…///////…」
堪らず懇願しようとして、やはり躊躇い、顔を真っ赤に染める
「…仕方のない子だ。まだまだ落第生だぞ…?
お仕置きが必要だな…」
ダンケルはフッと笑い、ゆっくりと舌を転がし始めた
絡みつくすべてを舐め尽くし、吸い上げる
クチュ…
浴室内に淫らな音が溢れ返り、
何度も身体を震わせ果て続けるダイヤ
顔を赤らめてのぼせ気味のダイヤを全裸のまま抱き上げ、
個部屋に瞬間移動する
冷たいシーツの上に横たえ、
再び、深い口づけを交わし、愛し続ける
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