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甘える花


部屋に瞬間移動してきたイザマーレとリリエル…


イザムの姿から本来の姿へと戻る


「本来の姿も好き~!イザマーレ様はリリエルの事好き?」

イザマーレの首に腕を回し微笑む…


浴衣は少し着崩れし胸の谷間が見える。

イザマーレのサラサラの髪がリリエルの身体にかかる…


リリエルはイザマーレの髪を指で絡めて遊んでいた


「好きではない」

「…えっ」

思わぬイザマーレの言葉に、思わず顔を上げる


「リリエルを愛しているからな。

それなのにお前は、まだ『好き』なだけか?」

不敵な笑みを浮かべて見つめ返すイザマーレ


「…あ…///////」

戸惑う間もなく口唇を塞がれ、ぬくもりに酔いしれる


リリエルは顔をほのかに赤くし、

艶かしい目でイザマーレを見つめた。

イザマーレも微笑み、胸の谷間に顔を埋めて舌を這わす

浴衣を脱がして愛撫する


「…あ…いい…」

身体を捩らせ悶える

「…リリエル…可愛いぞ…」


耳元で囁き再び唇を重ね、深く絡め合う

首筋に舌を這わせ、溢れて止まらない蜜の入り口に指をあてがい

更にリリエルを啼かせる


果てそうになる寸前で指の動きを止めてリリエルを

微笑んで見つめるイザマーレ

息を荒くしながら恨めしそうにリリエルは見つめた




「…どうした?リリエル…」

そう言いながら、入り口付近を指で撫でる

「…意地悪しないで…」

涙目をして艶かしい声で訴える


「意地悪…?何の事かな?はっきり言わないと褒美はやらんぞ?」

ニヤっとして口唇を深く重ねる。

ゆっくり離れイザマーレは首を傾げリリエルの答えを待った。

指の動きは止めずに…


「…あっ…いや…はなれちゃ…」

「…いつもお前の傍にいるだろ?さらに何が欲しいんだ?」

「イザマーレ様…い、いかせてくだ…さい…お願い…」

涙目で震わせながらイザマーレの首に腕を回し囁く


「…いい子だ…甘えん坊の姫に褒美をやろうな…リリエル」


指を奥まで入れ、心ゆくまで甘い蜜を味わい尽くす

何度も身体を震わせ果て続けていくリリエル


「大丈夫だ。吾輩もお前が大好きだぞ、リリエル…」


優しく髪を撫で、何度も口づけを深く交わし合う


リリエルの記憶がなくなるまで幾度も愛し、

イザマーレもまた溺れていく…




 
 
 

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